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バルセロナの午後──ヨーロッパ旅行フォトアルバム(16) [旅]

 6月29日、月曜日。
 サグラダファミリアを見たあと、地下鉄で2駅移動し、ディアゴナルという駅で下車しました。このあたり、バルセロナらしいおしゃれな建物が多いです。
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 猛烈な暑さのなか、グラシア通りを歩いて行くと、ガウディがつくったカサ・ミラが見えてきます。中を見学したいと思ったのですが、チケット売り場には長蛇の列なのであきらめました。
 それでは、と少し先にあるガウディ作のカサ・バトリョ(カザ・バッリョー)に。しかし、ここも見物客でごったがえしていました。
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 それに、そろそろ食事の時間です。通りのレストランで食事をとったあと、娘一家といったん別れ、ふたりで、あたりをぶらぶらと散歩してから、宿泊先のアパートに戻ることにしました。娘婿は、このころまだイタリアでは発売されていなかったアップルウォッチをここバルセロナで買うとはりきっていたのです。
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 ぶらぶら歩いて行くと、カタルーニャ広場にぶつかりました。
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 スペイン内戦さなかの1937年、この広場からランブラス通りの一帯では、猛烈な戦闘がくり広げられていたはずです。右派のフランコと対立する左派の共和国側は内部分裂し、共産党が独立左派を武力で排除する動きに出ていました。
 これによって、独立左派軍は壊滅し、独立左派のPOUM側にいたジョージ・オーウェルは命からがらイギリスに逃げ帰ります。そして、共産党の非道ぶりを告発する『カタロニア讃歌』を執筆することになります。
 そんな内戦の痕跡はいまどこを探しても見つからないようです。
 ふと見ると、その広場の前にアップルストアがありました。なかにはいると、娘一家は買い物ちゅうで、娘婿がアップルウォッチを購入するところでした。
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 思わず合流したわれわれは、いっしょにアパートに引き上げます。アパートまでは意外と近かったのに驚きました。
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 アパートでゆっくりしたあと、少し涼しくなったころあいを見計らって、午後6時すぎにふたたび出かけました。アパートの裏通りにあるレストラン、クアトラ・ガッツィ(4匹の猫)の前を素通りして、観光客でにぎわう通りを抜け、ダリ美術館の先に行くと、ピカソの壁画で飾られた建物と遭遇します。
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 その前にあるのが、カテドラルです。バルセロナのもともとの大聖堂といってよいでしょう。
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 内部もなかなか壮麗です。
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 ここには、モンセラットにあったとされる、ほんものの黒いマリア像が飾られています。
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 そのあとはカテドラル脇の小路を抜けて、王の広場へ。新大陸を発見したコロンブスは、この王宮でイサベル女王に謁見したといわれます。
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 残念ながら、月曜のため、王宮の博物館は休館でした。
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 われわれはここで引き上げ、アパートのすぐ裏の通りで食事をとりました。今回のフランス・スペイン旅行はこれでおしまいです。
 多少のトラブルがあったとはいえ、ともかく無事に旅行を終えたことを祝いました。
 明日はジローナ空港からピサに飛び、シエナの家に戻ることになっています。
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